はじめに確認しよう
2台目買うぞ>はじめに確認しよう>なぜ買うの?
なぜ買うの?
まず、2台目のパソコンを購入する際、一番肝心なのは『購入する目的』です。理由です。
そんなの当たり前だろ!
・・・とツッコミを入れてる人。そのとおりです。
しかし、中にはこんな理由でパソコンを購入しようとする人がいます。

「ボーナスバーゲンで安くなってるからそろそろ2台目のパソコン買おうかなと思って」
「お正月の大売出しでパソコンが安くなってるようだから買おうかな」


・・・お金持ってるひとはいいなぁ・・・
と思いつつ、「よく考えて買ったほうがいいですよ」と、前のパソコン教室で私は言いました。
上の考えでパソコン買ってくれる人はお店にとっていいカモです。(ちょっと言い過ぎか)

インターネットとメールをやっているだけの人は別に購入する必要は無い!
今使っているパソコンで十分!
じゃあパソコンを買う目的ってなんだろうか?

1.壊れた。
  これは買わなければいけません。
  修理に出す金額と安売りの新しいパソコンを買うか迷うところです。

2.仕事の関係でパソコンを持ち運びしなければならない。
  デスクトップ(次の項目で詳しく説明)では持ち運べません。ノートパソコンを買うしかありませんね。

3.3Dのゲームをやってみたい。
  性能の高いパソコンが必要。グラフィックボードや計算の速いCPUやメモリ、
  とにかく3Dの計算はパソコンにとって、とても辛いものです。

4.購入したソフトをインストールしたらパソコンが重い
  パソコン用語で「重い」というのは、操作や反応が遅いという意味です。
  クリックしてもなかなか画面が開かなくなることなどを指します。

  パソコンソフトというのは、なるべく古い(性能の低い)パソコンでも動くようにつくられていますが、
  さすがに10年前のパソコンで最新ソフトを動かすとなると厳しいものがあります。
  (10年前に現役だったスポーツ選手に、今のスポーツ選手と同じ運動量をしろと言ってるようなもの)

  購入したソフトの箱の裏か側面に、
  「266MHz以上を推奨、128MB以上推奨・・・」
  とか書いてませんか?
  それはそのソフトが動くために必要なパソコンの性能をあらわしています。
  それより今お使いのパソコンの性能が低ければ購入を検討しましょう。

以上のような理由があるのであれば、購入を検討しましょう。
それ以外でパソコンを買うか買わまいか悩んでいる人は悩み損なのでスパッとあきらめましょう。

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はじめに確認しよう
2台目買うぞ>はじめに確認しよう>ノート?デスクトップ?
ノート?デスクトップ?
目的がハッキリしたら次はノートパソコンかデスクトップか、どちらを買うか決めます。
まず、ノートとデスクトップについて違いをしっかり覚えましょう。
名称 ノートパソコン デスクトップパソコン
イメージ
値段(性能が同じ場合) 高い 安い
性能(値段が同じ場合) 低い 高い
持ち運び できる できない
置き場所のスペース 省スペース 場所をとる

おおまかに以上のように区別できます。これで目的にあったパソコンの型を決めます。

「とりあえずノートパソコンが欲しい」
となるとこれも店員にカモにされます。
とりあえずって何だよ!と。
まずは目的です。

1.持ち運びしなければならない
  これは完全にノートパソコンでなければなりません。決定です。
  仕事場に持ち込んだり、解らないことを直接パソコン教室で聞いたりするために
  持ち運ぶことが出来ます。

2.部屋に置く場所が無い。
  これもノートに決定です。場所はとらないので。

3.画像編集や、ビデオ編集をしたい
  これはどちらでも出来ます。しかし、ある程度性能の良いパソコンでなければなりません。
  こうなってくると、ノートパソコンで高性能となると、値段が高いです。その点デスクトップだと
  同じ予算であればデスクトップのほうが高性能のパソコンが買えます。
  予算しだいですが私はデスクトップを勧めます。

4.キーボードについて
  見落としがちですがこれが重要。
  ノートパソコンのキーボードは小さいです。つまりデスクトップで慣れていた人にとっては
  打ちづらい。「Delキー」などの位置が違います。テンキーはありません。
  ※テンキーだけ別に購入する必要があります。
  その点、デスクトップであれば、キーボードを選ぶことが出来ます。
  パソコン教室などで習っている方は、家ではノートパソコン、教室ではデスクトップ・・・
  となると、キーボードの大きさや配置が変わるので結構混乱します。
  パソコンを購入する際はキーボードの使いやすさも考慮しておきましょう。

これでノートパソコンを買うか、デスクトップパソコンを買うかがハッキリしました。
次は予算について考えましょう。

メーカーパソコン購入はココ!アークジャパン!
各メーカーのサイン新モデルを調べて見ましょう。最近のパソコンは画面が綺麗で大きいなぁ。

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はじめに確認しよう
2台目買うぞ>はじめに確認しよう>予算はいくら?
予算はいくら?
予算によってパソコンの性能が大きく変わるといっても過言ではありません。
いくらパソコンが欲しいと言っても3万、5万が予算では買えなくはないのですが、
今使っているパソコンとさほど変わらない性能のパソコンしか買えません。
予算が10万円以下でノートパソコン購入を考えているのであれば、
性能を無視、持ち運び重視と割り切ったほうが良いでしょう。

価格帯 ノートパソコン デスクトップパソコン
10万円以下 性能はかなり低い。
ネット、メール、簡単な文章をつくるのであればこれでも十分。
新品ではあまり種類を選べない。
仕事などでパソコンを持ち運びしなければならないのであれば購入を考える。
性能は低い。
ネット、メール、簡単な文章を作るのであれば十分だが、それならば今使っているパソコンでもできると思うので、買わなくてもいい。
10〜15万円 性能は低い
安売りで新品を購入できる範囲。
薄型や小さい型の購入はちょっと無理かも。
性能は現在の主流の性能。
最初にノートパソコンを購入した人が、ちょっと性能のよいパソコンの購入を考えているのであれば、この価格帯で十分。
15〜20万円 性能は現在の主流の性能。
かなり種類が増える。ディスプレイも綺麗。十分な性能。大画面から薄型まで選べる。テレビ録画も出来る範囲。
高性能。
しかもディスプレイが良いものを選べる。
20万円以上 高性能ノートパソコンが買える。
薄くて軽い。テレビ録画、DVD再生など多機能。
高性能。
高い性能を必要とする(メーカーによっては)3Dゲームなども出来る。TV録画、DVD再生、と多機能。ディスプレイも大きい。

予算を気にしない方は高いパソコン買っておけば間違いはありません。
冷静になって考えると、パソコンって高いですよ。月給が飛びます。
現在はいろんなお店で『現在使っているパソコンの下取り』もしているので利用しましょう。
ローンで購入するのもありです。
ちなみに私はローンで購入しています。
かといって、3年も4年もローンを組むと、買ったパソコンの性能が主流のパソコンより低くなっていくのでせいぜい2年ローンで。
もちろん計画的にローンを組みましょう。

購入前には必ず、複数のお店で価格確認をすること。
あと、安くなったら購入するという考えは持たないこと。
メーカーのパソコンは次々新しいパソコンを出してくるので、あまり価格に変動は無いです。
安いパソコン=性能が主流のパソコンより低くなっている
ですから。
欲しいとき(必要なとき)が買い時です。
パソコンというのは常に性能が上がっていく機械です。

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はじめに確認しよう
2台目買うぞ>はじめに確認しよう>性能の違いは?
性能の違いは?
予算が決まれば、その予算内で良い性能のパソコンを購入しましょう。
では性能って何?となります。
そこで皆さんにはちょっと用語について学んでもらわなければなりません。

まず、
性能=仕様=スペック
と、同じ意味でも3つの呼び方があります。一般的な呼び方は「仕様」です。
電化製品のほとんどの説明書にはその製品の能力(性能)をあらわす「仕様」が書かれてます。
パソコンの仕様について見てみましょう。

CPU(MPU) CPU(MPU)とは人間の脳ミソにあたる部分です。
つまり、この値が高いと、計算速度が速くなり、複雑なプログラムもバンバン計算して、快適にパソコンを使うことが出来ます。

intel Pentium4 プロセッサ3.0GHz
インテル ペンティアムフォープロセッサさんてんゼロギガヘルツ
と読みます。 インテルというのはCPUを作っているメーカー名です。
この「3.0GHz」という部分の数値が高ければ高いほど頭の良い
パソコンといえます。現在のパソコンは2.0GHz〜3.4GHz
あたりまであります。

他には

intel Pentium4 プロセッサ3.0GHzCeleron 2.93GHz 
インテルセレロンにーてんきゅうさんギガヘルツ
と読みます。
このCeleronというのは廉価版CPUで、安くてあまり複雑な計算を目的としないパソコンで使われているCPUです。なので、性能は
Celeron 2.0GHz < Pentium4 プロセッサ2.0GHz
と同じ2.0GHzでもPentium4の方が性能が高いのです。
Pentium4は3D計算など得意なので、価格が高くなります。

AMD Athlon64 +3400
エーエムディー アスロンろくじゅうよん さんぜんよんひゃく
と読みます。AMD社が作ったCPU。上位モデル。
処理能力が非常に高く、消費電力が少ないCPUと言われています。

AMD AthlonXP +1900
エーエムディー アスロンエックスピー せんきゅーひゃく
Pentium4とほぼ同性能。
処理能力が高く、消費電力が少ないCPUと言われています。
AMD社ではCPU名のあとに +1900といった番号が表記されています。
+1900の実際の動作周波数は1.60Ghz。
このモデル番号が高ければ高いほど性能も上がります。

性能は AthlonXP < Athlon64
となっています。

AMDはコストパフォーマンスに優れているため、安さを求めるならばAMD社のCPU搭載のパソコンを考えるのも一つの手です。
CPU一つで値段の違いが大きくなるので、よく見ておきましょう。
メモリ CPUが人間の脳ミソだどすると、メモリは、その人間が計算するときにつかう机の大きさとよく例えられます。

計算する人がどれだけ頭がよくても、計算式の書かれてあるカードを1枚1枚めくって計算すると時間がかかります。
大きな机の上に計算式の書かれたカードを並べておけば、次々計算していくことが出来ます。

これをパソコンに置き換えると、イラストを描きながら、文章も打って、ゲームをして、音楽を聞くといったことがスムーズに出来ます。
メモリが低いと画面が止まったりします。
CPUとメモリでそのパソコンの性能が決まります。

メモリの単位
128MB
ひゃくにじゅうはちメガバイト
と読みます。
これから買おうとするパソコンは128MB以上のパソコンを購入してください。(それより低いメモリのパソコンは売ってないかも・・・)
ハードディスク(HDD) HDDとはハードディスクドライブの略です。
250GB
にひゃくごじゅうギガバイト
と読みます。
この値が高ければ高いほど、たくさんデータを保存できます。
現在販売しているパソコンはテレビ録画ができる物もあり、
動画を保存するとなると大きな保存場所が必要になります。
動画や画像を大量に保存しないのであれば40GBもあれば
十分だと思います。
以上の3つは必ず覚えて下さい。

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はじめに確認しよう
2台目買うぞ>はじめに確認しよう>何がついてるの?
何がついてるの?
ここでは付属品について学びます。
パソコンは基本的に、本体、ディスプレイ(画面)、キーボード、マウス
がワンセットっとなって販売されています。
ノートパソコン、デスクトップを購入する際、以下の点で注意してください。

1.FD(フロッピーディスク)ドライブは付いているか
  現在のパソコンにはFDが付いていないパソコンが多いです。
  これは、パソコンの性能が上がるにつれて、保存するデータ量も大きくなってきました。
  フロッピーでは納まりきれない→CD-Rに書き込む
  となってるからです。USBメモリでやりとりしている人も多くなってきました。
  フロッピーでデータをやりとりしている方はFDドライブが付いているかどうか購入前に
  確認しておきましょう。
  USBケーブルでFDを接続し使用できる場合もあります。

2.キーボードは使いやすいか
  これは、実際にお店で確かめてください。ボタンの配置など、メーカーによって多少違います。
  あとキーボードの大きさ、キー1個1個の大きさなど自分に合うものを探してください。

3.Word、Excelが入っているか
  ほぼ全てのパソコンに入っていると思うので、ここではバージョンに気をつけましょう。
  現在、Word、Excelのバージョンは2003です。
  今まで2000や2002を使っている方は初めは戸惑うかも知れませんが基本操作は
  同じです。

4.ディスプレイの大きさ
  液晶ディスプレイが主流となり、大きさも様々です。ワイド画面のディスプレイもあります。
  古いノートパソコンをお使いの方は、現在発売されているディスプレイを見てください。
  あまりの綺麗さに驚くはずです。

5.ノートパソコンの重さ
  付属品とは関係ないのですが、ノートパソコンを購入する方は重さも考えてください。
  ノートの一番の長所は持ち運びできるという点です。
  見やすいからといって大きいノートパソコンを買うと持ち運びが難になります。

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はじめに確認しよう
2台目買うぞ>はじめに確認しよう>どのメーカーがいいの?
どのメーカーがいいの?
これが教室で生徒さんから一番聞かれた質問でした。
いいの?と聞かれても性能なのか、サポートなのか詳しいことはさておいて「いいの?」です。
ちなみに私が初めて買ったのは今から10年前、富士通のFMV-165というのを買いました。
自分なりに調べて、性能と予算でコレだ!と思って購入しました。

・・・でメーカーがいいの?にもどりますが、
性能と予算でとデザインかと思います。

手ごろな性能と予算。余裕があれば自分の好きなデザイン。
この、手ごろな性能の見極めをこのページで勉強し、商品を探してみてください。

皆さんも購入される際は、
性能・価格・付属品・デザイン・重さ(ノートパソコンの場合)
に注意して、2台目を購入してください。
1台目を購入して失敗したなと思っている人、2台目は納得したパソコンを買いましょう!

では実際にメーカーで発売されているパソコンを見てみましょう。


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