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OSとは
Windowsってもちろん聞いたことありますね。
では、Windowって何?って聞かれて答えることが出来るでしょうか?
そこでWindows(OS)について学びましょう。

まず、Windowsというのはマイクロソフト社が開発したOS(オペレーティングシステム)です。
ここでまた分からない単語が出てきました。OSって何?
OSとは、パソコンを動かすための基本ソフトです。
パソコンは購入しただけでは何も動きません。この基本ソフト(OS)のおかげで動きます。

例えば・・・
あなたが今動かしているマウス。マウスを動かすと画面上の矢印が動きますね。
クリックすると、「選んだ」ことになりますね。
右クリックするといろんなメニューが出てきますね。
こういった機能は全てOSによって動きます。

だから、OSが無いとパソコンは動かないということになります。

皆さんが購入された時には初めからこのOSはパソコンの中に入った状態で購入しています。
パソコンを自作している人はこのOSを購入しなければなりません。
つまりパソコンの価格=パソコン+OSの価格
となります。
OSが無いと動かないため、全てのパソコンにOSが入っています。
パソコンが売れるとOSが売れる=マイクロソフト社儲かる=ビルゲイツ世界一の金持ち
となるわけです。

このOS、沢山種類があります。マイクロソフト社だけで作っているわけではありません。
アップル社というところでは、MacOSというものを作っています。
マッキントッシュと呼ばれているパソコンにはこのMacOSが使われています。

OSにも特徴があることを覚えておきましょう
OS Windows MacOS
長所 画像処理、3D処理、音楽、ゲーム、計算、なんでもこなせるソフト。
多くの人が使用しているため、データの交換などが出来る。
画像処理に特化したソフト。だから、イラストや写真加工などの仕事場では必ずMacOSを使用している。
短所 グラフィック関係の職場ではあまり使用されていない。 Windows対応ソフトに比べ数が少ない。
グラフィック関係以外で使われていることは少ない。
グラフィック関係の職場で勤めるのであればMacOS(マッキントッシュ)が必要ですが、それ以外はWindowsでOKです。

ちなみにWindowsにはバージョンがあります。常にOSも進化しているんですね。
私はWindows95からスタートしました。
インターネットが普及してそれに対応したOS、Windows98が出たときは秋葉原で行列が出来、並んで買っているのをニュースで見た記憶があります。
現在はWindowsXPというバージョンになっています。
Windows95→98→Me→XP
というような流れです。現在のパソコンはXPだけとなっています。

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2台目買うぞ>ちょい深く調べよう>CPUとは
CPUとは
CPU:Central Processing Unitの略
一般的な説明はこうです。

コンピュータの中で、各装置の制御やデータの計算・加工を行なう中枢部分。メモリに記憶されたプログラムを実行する装置で、入力装置や記憶装置からデータを受け取り、演算・加工した上で、出力装置や記憶装置に出力する。

これだと専門用語ばかりで分かりません。訳してみます。

パソコンの中の脳ミソにあたる部分。
メモリ(次の項目で説明します)に記憶されているプログラムを計算したり実行したりする装置。キーボードやマウスのクリック、ハードディスク(次の項目で説明します)からデータを受け取って計算して計算した結果を、またハードディスクに戻します。


どうでしょうか?
CPUの頭の良さはGHz(ギガヘルツ)という単位であらわされ、その値が大きければ大きいほどそのパソコンは頭が良いパソコンという風になります。
ちなみにG(ギガ)は1,000,000,000です。10億です。1GHzは1秒間に10億の計算ができます。
ここで単位について覚えておきましょう。次で説明するメモリや、ハードディスクでも役に立ちます。
KB キロバイトと読みます。K(キロ)=1,000をあらわします。
1kg=1,000グラムという考えと一緒です。
MB メガバイトと読みます。M(メガ)=100万をあらわします。
メガロポリス=100万人都市とか言いますね。
GB ギガバイトと読みます。G(ギガ)=10億です。
上の表を見てもらうと1000倍で単位が変わるというのに気づきます。
1000K(キロ)=1M(メガ)
1000M(メガ)=1G(ギガ)

となります。
私が10年前に購入したパソコンは166MHzでした。
現在は3.0GHzです。
10年でCPUの性能が約20倍になっちゃいました(汗)

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2台目買うぞ>ちょい深く調べよう>メモリとは
メモリとは
一般的な説明はこうです。

CPU(中央処理装置)が直接読み書きできるRAMやROMなどの半導体記憶装置のことを意味する場合がほとんどである。特に、RAMを利用したCPUの作業領域は主記憶装置(メインメモリ)と呼ばれ、コンピュータの性能を大きく左右する重要な装置である。

これだと専門用語ばかりで分かりません。訳してみます。

パソコンの脳ミソが計算しやすいようにつくられた勉強部屋。
CPUが計算する次の計算式を机の上に整理して置いておき、次々CPUに受け渡して計算してもらう。


イメージとしてはわんこそばを思い出してください。
わんこそばは、食べる人、そばを入れる人がいます。
食べる人がCPUです。そばを入れる人がメモリです。

早さが、食べる人そばを入れる人
だとそばが椀に入ってくるまで食べる人は待たなくてはいけません。
これだと、いくら食べる人が早くても時間内にはそれほどそばを食べることはできません。
逆に
早さが、食べる人そばを入れる人
であれば、食べる人のペースで次々そばが椀に入ってくるので、食べる人の早さの限界まで食べることが出来ます。

パソコンも同じです。

いくら計算が速いCPUだからといって、大量に命令が送られて計算処理をしなければならないときに、計算中、次にそばを入れようと待ち構えている人(メモリ)がいなければ、計算処理が終わった後に次の計算に移るまでの時間が遅くなります。

そこでこのメモリが必要となるわけです。
メモリは128MBのメモリが主流になっています。
数多く計算する場合は、256MBのパソコン、512MBのパソコンと増やすことで、快適にパソコンを動かすことが出来ます。

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2台目買うぞ>ちょい深く調べよう>ハードディスクとは
ハードディスクとは
HD:ハードディスクと読みます。 HDD:ハードディスクドライブと読みます。
一般的な説明はこうです。

代表的な記憶装置

ようするに、計算した文書や資料をためて置く引き出しです。
この引き出しが大きければ大きいほど沢山のデータを保存できます。

Word文書1ページが紙1枚引き出しに入れるとすると、
画像1つは紙10枚から1000枚以上
動画1つは紙1000枚から5000枚以上
というようになります。

それだけの紙を蓄えることができる大きな引き出しが必要になってきます。
それがハードディスクです。

パソコンとともにデジカメやデジタルビデオカメラも売れてます。
そういった画像データや動画データを蓄えるには少なくても40GBのハードディスク。
現在販売しているパソコンは80GB〜500GBまであります。
ちなみに私が10年前に購入したパソコンには6GBしかありませんでした。
当時はインターネットで画像も動画もほとんど無かったし、デジカメも高価だったんで。

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2台目買うぞ>ちょい深く調べよう>ドライブとは
ドライブとは
一般的な説明はこうです。
フロッピーディスクやCD-ROMなどの記憶媒体(記憶メディア)を読み書きする装置のこと。

今お使いのパソコンを見てください。CD-ROMやフロッピーディスクを差し込むところがありますね。
そういったものをまとめてドライブと呼びます。
ドライブ=装置
と考えていいでしょう。

つまり、CD-ROMドライブはCD-ROM装置、フロッピーディスクドライブはフロッピーディスク装置です。

あと、マイコンピューターを見てください。
A:とかC:とかD:とあると思います。
A:はAドライブと読みます。フロッピーディスクドライブ(FDD)のことです。
C:はCドライブと読みます。ハードディスクドライブ(HDD)のことです。
D:はDドライブと読みます。CD-ROMドライブのことです。

※パソコンによってはA:C:D:のアルファベットの部分が異なる場合があります。

パソコンを使っていていわば常識的な知識なんですが、初心者にとっては?です。
私の前いた教室でも検定を1級合格した生徒さんがA:の意味を知りませんでした。(これはかなりあせった)
ここで覚えておきましょう。
故障などでサポートセンターなどに連絡するときにスムーズに応対できます。

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2台目買うぞ>ちょい深く調べよう>ディスプレイとは
ディスプレイとは
画面のことです。あなたの目の前にある画面装置。これをディスプレイといいます。
他にはモニターとも呼びます。

現在は液晶画面(薄型のやつ)が主流です。スペースもとらず、省電力で動くためです。
しかし、このディスプレイ。大まかにわけて2種類あります。
TFTディスプレイとCRTディスプレイです。
名称 TETディスプレイ CRTディスプレイ
イメージ
長所 省スペース、省電力 安い
短所 高い でかい、重い、場所をとる
上記の理由で現在メーカーで発売されているパソコンはTFT(液晶)ばかりです。
私は安さを理由にCRTディスプレイを使っています。
最新のものだと、ワイド画面TFTというものがあります。私は使ったことがないのですが、お店で見る限りとても画面が綺麗で画面を広く使えて便利そうでした。
好みで購入されるといいと思います。

また、現在使っているパソコンでディスプレイだけ交換するというのも簡単に出来ます。
ディスプレイを買ってきて接続を変えるだけです。

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2台目買うぞ>ちょい深く調べよう>周辺機器とは
周辺機器とは
周辺機器とはプリンタや、スキャナといったパソコンにケーブルなので接続する装置のことを言います。
スピーカーも周辺機器ですね。
お正月になると、大売出しで、

スキャナやデジカメ、プリンタ、パソコン一式で○○円!

とセット販売している場合があります。それで購入した人もいるはず。
年賀状をパソコンで作ってみたくて一式購入したとか。

私は周辺機器は必要なときに購入するべきだと考えています。
つまりバラで購入したほうが良い。
とくにプリンタであれば、インクを使います。

最初に興味をもって印刷したけど、しばらく使わなくなった

これが何ヶ月か続くと、

プリンタのインクを出す部分が詰まります。詰まるとインクが出ません。

そこで修理に出します。
インクの出す部分は交換すると4,000〜8,000ほどかかります。
結局高い買い物になってしまいます。

パソコンもそうですが周辺機器もよく考えてシッカリと目的がある場合に購入してください。

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